VODAFONE 3GでGPS

MeltingPDA2005-09-07

ボーダフォン、海外や自動車でも利用できるナビサービス

 ボーダフォンは、国内の徒歩移動に加えて、コンテンツプロバイダのサービスを利用することで、海外や自動車でも利用できるナビサービス「Vodafone live! NAVI」を10月上旬以降より開始する。対応端末として、東芝製3G端末「903T」が登場する。

 「Vodafone live! NAVI」は、GPS機能を利用して、現在地測位や目的地までのナビゲーションなどが利用できる新サービス。利用にあたっては通信料が必要。GPSだけではなく、ネットワーク経由で位置情報を利用する「ネットワークアシスト型」という仕組みを採用しており、海外ローミング時にも利用できる。対応端末である「903T」には、ゼンリンデータコムの位置情報アプリ「ゼンリンいつもナビ」体験版がプリセットされており、15日間は利用料なしで、ナビサービスを体験できる。

 コンテンツプロバイダ10社から提供される12種類の対応サービスもあわせて発表。それぞれ飲食店検索や自動車向け検索、渋滞情報などの特徴を持った内容となっており、「903T」のGPS機能と組み合わせることで、海外旅行時や自動車での移動時などにナビゲーションサービスを利用できるようになっている。

 なお、海外での利用時は、位置測定に数分程度かかるケースがある。また、通信料は国際ローミング時の料金体系が適用される。海外で利用できるエリアは、イギリス・オランダ・スペイン・ドイツ・香港で、今後順次拡大していく予定。

海外で使えるというのはGOODですね。対応端末が増えれば使ってみたいかも。
でもローミング料金でナビなんてとてもじゃないけど・・・(^^;